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クレーマーから学ぶ『隠れファンの法則』

こんばんは、旭コータロー(@sunlightaroblog)です。

今回の記事では「クレーマーから学ぶ隠れファンの法則」と題して、僕が先日発見した、とある事実を解説していきます。

なぜクレーマーから学ぶのかというと、僕の本業がコールセンター勤務で、1日の間に何十件ものクレーマーを相手にしているからです。(笑)

今回の記事を読めば、初心者ブロガーの悩みである「Twitterでブログ記事を発表したけど、全然反応がない・・・。」という悩みはスパッと解決します。

それでは、さっそくいきましょう!

この記事を書いた人
  • 「人生観や経験をシェアして豊かになる」をコンセプトにWebライターとして活動中
  • 子育てコラム、SEO記事をそれぞれ15記事以上執筆
  • WordPressにて複数サイト運営中
  • 得意ジャンルは、子育て・コールセンターなど
旭コータローやで!
目次

クレーマーには種類がある

僕はとあるコールセンターで管理者をしていますが、センターには毎日のようにクレームの電話が殺到します。

中にはライトなものもあれば、超絶ヘビーなものもあり、僕はひとりのクレーマーと最高で4時間近くぶっ続けで話したこともありました。研修で「うちはクレーム少ないから~」と言っていた優秀な講師の方に、昇竜拳をお見舞いしたいくらいです。

ところで、このクレーマーなんですが、こんな驚きの事実があります。

商品やサービスに不満を持った顧客のうち、実際に苦情を申し立てるのは、たったの4%ほど。
残りの96%の人々は、クレームを言わない。

ちなみに、この「不満はあるけど、クレームを言わない」お客さんのことを、サイレントクレーマーと言ったりします。僕はこの事実を知ったとき、かなり衝撃を受けました。

「えぇ!?今もクレームだらけなのに、本当はもっともっと世の中にはクレーマーがいるの!?」と。

さきほどの講師の方に、追加で八卦六十四掌もお見舞いしたい気分です。

Twitterでの発信に対する反応率

話がそれましたが、今回のサイレントクレーマーの話って、Twitterでの発信と似ているなと思ったんですね。

Twitterは最近アップデートにより、投稿したツイートのインプレッション数(どれだけ見られたか)が誰からでもわかるようになりました。

Twitterのインプレッション数の説明

Twitterってインプレッション数が多くても、大多数の人は反応しないんですよね。先日、僕はnoteで書いた記事を以下のようにリンクをはっつけてツイートをしました。

このツイートのインプレッション数は96で、いいねの数が4、リプライが1でリツイートが0です。なので、反応率としては、(4+1+0)÷96×100で、5.2%となります。

渾身の記事を書いてツイートをしたとしても、見た人のうちたったの5%くらいしか反応してくれないんです。

さらにもっと言うと、記事を読んだ感想をくれる方はかなり貴重で、もはや幻のポケモンレベル。

小学生時代に、そらをとぶでひたすらライコウを追いかけた記憶がよみがえります。(あれ、小学生にはちょっと酷ですよね。)

割合で言うと、感想をくれる人は、たったの1%にとどまります。

この数字を見て「1%でもいるんなら、まだええやん!」と思う方もいれば、僕のように「えぇ!?たったの1%なの!?」と思った方もいるかも入れません。しかし、この1%という数字にこそ、隠れファンの法則が成り立つ理由があるのです。

隠れファンの法則

先日、仲間のブロガーさんとスペースで談笑していたときのこと。

ふいに、ひとりのブロガーさんが「コータローさんのnote見ましたよ!」と言ってくださって、「文章がシンプルで読みやすいです!」と感想をくれたんです。

かなりうれしかったんですが、僕はここである重大なことに気がつきます。それは、人は意外と自分の記事を見てくれているということです。

反応率やリプライだけをたよりにすると、かすんでしまいますが、ちゃんと記事って人に届いているんですよね。これってさきほど伝えた、サイレントクレーマーに似ていませんか?

本当は思っていることがあるけど、言えていないという意味では、僕は同じだと思います。

だから、僕はそんな人たちのことを「隠れファン」と呼ぶことにしました。

隠れファン=ブログを読んで「いいな!」と思ってくれてるけど、感想を言うタイミングを逃した人

「いやいや!ちょっと待ってくれよ。感想を言わない人が必ずしもファンであるわけじゃないだろう!?」と思われたかもしれません。

いいんですよ。どうせどんな感想を抱いたのかはこちらにはわかりません。だったら、いっそのこと「自分のファンだ!」と思っちゃったほうがよくないですか?

つまり、結論、ブログ記事をツイートで流して、反応がなかったとしてもまったく問題ありません!

あなたの想いは誰かに届いているので、気にせずに記事をガンガン書いて発信しつづけましょう!

いつの日か隠れファンではなく、感想を直接くれる濃いファンに出会えるかもしれません。

まとめ

今回の記事では、クレーマーから学ぶ隠れファンの法則をお伝えしました。

くりかえしますが、あなたのブログの隠れファンは必ずいます。(そういうことにしましょう!(笑))

ファンに出会うためには、記事の更新は必須になるので、Twitterとあわせてがんばっていきましょうね!

ちなみに、もし「記事を書いたのに、誰からも反応がもらえずさみしい思いをしています・・・」という方がいらっしゃれば、こっそりと僕に教えてください。(笑)

しっかり読ませていただいて、「こっ、これはぜひ勧めたい・・・!」と思ったら、積極的にシェアさせていただきます。それでは、今回は以上となります。

この記事をお読みいただいて、旭コータローのことが気になった方は、こちらのプロフィール記事もよろしければどうぞ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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